採用(非常勤獣医師) 【見学可】

岐阜大学動物病院 腫瘍科では非常勤獣医師を採用しています。非常勤獣医師は腫瘍科の重要なスタッフとして責任をもって診察を行います。腫瘍科の非常勤獣医師として勤務するメリットとしては以下のようなものがあります。

  1. 極めて実践的に腫瘍性疾患の診断・治療を経験、習得することができます。
  2. 一つの診療科で診断、外科治療、化学療法、放射線治療を担当しているため、まんべんなく学ぶことができます。
  3. 希望により臨床研究を行うこともできます。
  4. 他大学出身者も多く勤務しており、自由な雰囲気でディスカッションできます。
  5. 勤務期間は1年ごとの更新で、更新に制限はありません。
  6. 常勤職員、教員への登用実績もあります。

採用希望者の方は、お気軽にお問い合わせください。
また、随時見学も受け付けています。

研修登録制度

岐阜大学動物病院 腫瘍科には、病院内を自由に研修できる制度があります。
みなさまが研修を希望される理由はさまざまだと思います。
ご希望に沿った研修をしていただけるよう個別に対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

研修例

腫瘍診療一連の流れを経験できます。

診察室での問診から、CTやMRIなどを用いた各種検査、生検、そして診断後のインフォームドコンセントに至るまでの診療の流れを、勤務獣医師とともに見ていただくことができます。気になる再診症例のフォローアップも可能です。また生検で得られた標本については、すぐに学内の病理医に確認してもらい、コメントをもらうこともできますので、細胞診のスキルアップにも最適です。

手術はすべて見学可能です。

腫瘍科で実施する手術内容と実施日時を事前にご連絡します。肝葉切除や開胸手術など、日常診療であまり一般的ではない腫瘍外科について、手術内容を選んで学んでいただくことができます。

症例をご相談ください。

ご自身の病院で診断や治療方針に苦慮している症例について、可能な範囲でアドバイスいたします。また血液検査や画像検査などのデータをお持ちいただければ、より的確な情報をお伝えできると思います。その他、抗がん剤のプロトコルや投与量について、外科手術の術式について、放射線治療の適応について、何でもご相談ください。

ホットな話題、最新の情報を手に入れることができます。

私たちは毎週ジャーナルゼミを行い、海外の文献を含め常に情報を共有するようにしています。また学会にも積極的に参加することで、最新の治療について学んだり、第一線で活躍されている先生たちと情報交換を行ったりしています。研修医の先生には、これらの情報を提供できるようにしています。またジャーナルゼミに参加していただくことも可能です。

学会発表・論文執筆をサポートします。

貴重な症例や研究成果の発表を希望される先生に対して、積極的に支援します。具体的には、発表用スライドを腫瘍科スタッフ内で供覧してディスカッションしたり、研究テーマを提案したり、データ解析などをアドバイスしたりすることが可能です。

研修獣医師の声

腫瘍科の研修内容について

腫瘍科 研修獣医師 米富 大祐

一般開業動物病院における日常診療は、「地域の獣医療」を担う重要な社会貢献です。多くの先生がたは、その使命を果たすべく飼い主様の要望に応じた適切な医療について創意工夫されていると思います。しかしながら一方で診療に明け暮れ、勉強時間の確保が難しく、精神的なゆとりもなかなか持てない先生もおられることでしょう。私もその1人でした。このまま時間だけが過ぎていくのはあまりにもったいない。例えば、同じ症例でも視点を変えて検討できないか、学会発表や論文投稿を通じて研究結果を公表するなど、あくまで自身の興味のある内容で良いと思います。その点で岐阜大学動物病院の腫瘍科非常勤研修獣医師制度は、それぞれの希望に応じた研修が受けられると確信しています。ただし、受け身の研修では成果は出せません。あくまで先生がたの意欲が成果の是非を左右します。ぜひ門をたたいてみてください。

登録方法

事前登録および研修費用(6,480円/月)が必要となります。
随時募集しておりますので、詳細はお問い合わせください。